回戦 |
対 戦 |
時 間 |
チーム |
得点者 |
アシスト |
1
回
戦 |
坂 出 |
2 0−0 1
2−1 |
内 海 |
後半19分
22分
31分 |
坂出
内海
坂出 |
井上
池元
大島 |
なし
川崎
荒木 |
光 洋 |
0 0−1 1
0−0 |
三 木 |
前半10分 |
三木 |
田渕 |
六車 |
丸亀東 |
4 2−0 0
2−0 |
勝 賀 |
前半15分
23分
後半20分
25分 |
丸亀東
〃
〃
〃 |
大山
小野
松岡
小野 |
小野
なし
山下
佐々木 |
香 南 |
2 1−1 2
1−1
5PK6 |
観中部 |
前半22分
23分
後半 3分
33分 |
香南
観中部
〃
香南 |
山下
中西
田代
藤原 |
なし
西川
中西
なし |
シーガル |
9 3−1 1
6−0 |
丸亀南 |
前半 3分
12分
14分
25分
後半 1分
2分
4分
7分
28分
33分 |
丸亀南
シーガル
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃 |
三村
伏見
伊藤
伊藤
伊藤
伏見
伏見
伏見
横関
渡辺 |
笹本
なし
中橋
横関
木下
横関
中橋
北岡
伏見
福井 |
飯 山 |
2 1−1 5
1−4 |
太 田 |
前半15分
35分
後半 7分
15分
25分
28分
35分 |
太田
飯山
太田
〃
飯山
太田
〃 |
岩倉
津村
岩倉
長野
尾崎
長野
長野 |
岡林
岩田
PK
岩倉
梅舎
岩倉
多田 |
綾 歌 |
3 1−0 1
2−1 |
詫 間 |
前半 9分
後半 3分
9分
23分 |
綾歌
〃
〃
詫間 |
古谷
藤本
古谷
田中 |
坂東
窪田
坂東
なし |
仁 尾 |
1 1−2 4
0−2 |
ディアモ |
前半10分
23分
29分
後半27分
30分 |
ディアモ
〃
仁尾
ディアモ
〃 |
中元
木内
横山
中元
中元 |
小川
なし
吉田
小川
戸城 |
準
々
決
勝 |
坂 出 |
1 1−1 3
0−2 |
三 木 |
前半17分
27分
後半11分
35分 |
三木
坂出
三木
〃 |
山地
浅野
山地
中屋 |
なし
三木
なし
なし |
前半はやや坂出が優勢。しかし,前半17分三木がこぼれ球を決めて先制する。前半27分,坂出が左サイドを突破し,センタリングを決めて追いつく。その後,一進一退の攻防を繰り返し,前半終了。後半開始すると坂出がペースをつかむ。しかし後半11分,三木がミドルシュートを決めて勝ち超す。追う展開になった坂出は,その後,猛攻するもGKの好セーブなどに阻まれる。終了間際も三木が左サイドをドリブルで突破し,そのままシュート,これが決まり,だめ押しとなった。 |
丸亀東 |
3 1−0 1
2−1 |
観中部 |
前半30分
後半 6分
8分
19分 |
丸亀東
〃
観中部
丸亀東 |
大山
小野
中西
天野 |
小野
奥田
なし
大山 |
前半から丸亀東が猛攻を仕掛ける。それに対し,観中部は我慢の時間帯が続く。前半12分過ぎ,雷雨のため一時中断。再開後,ピッチの水たまりに選手は足を取られ,なかなかボールがつながらない。その中,観中部にややチャンスがあるが,得点には至らず前半30分,丸亀東が左サイドを突破しセンタリング。それを⑥大山が頭であわせ先制。後半6分にも同じような形で丸亀東が追加点を奪う。その直後,観中部⑩田代が右サイドをドリブルで突破しそのままシュート。一旦はGKのファインセーブに阻まれるもこぼれ球を⑨中西が押し込み1点差まで追いつく。2対1となった後も丸亀東のペースで試合が進み,後半19分には丸亀東のだめ押しとなる3点目が入り,観中部の反撃を退けた。 |
シーガル |
7 5−0 1
2−1 |
太 田 |
前半 3分
6分
11分
27分
29分
後半21分
28分
33分 |
シーガル
〃
〃
〃
〃
〃
太田
シーガル |
木下
伏見
伏見
伏見
伊藤
横関
長野
西原 |
なし
なし
なし
寺岡
なし
伏見
なし
なし |
立ち上がりから正確な個人技でシーガルが試合の主導権をにぎる。前半3分,左サイドでパスを受けた⑲木下がドリブルで中央に切れ込み思い切りの良いミドルシュートで先制する。これでリズムに乗ったシーガルは⑪伏見のハットトリックを含むゴールラッシュ。守備でも⑥寺岡を中心にした安定した守りで太田の攻撃をシュート1本に押さえる。後半は両チームとも落ち着いたゲーム運びを見せ,拮抗した展開となる。そんな中,後半21分,シーガル⑪伏見のクロスに⑦横関があわせてゴール。対する太田も最後の意地を見せ⑩長野がドリブルからゴールを決めるも5分後にはシーガルに7点目となるゴールを献上し,試合終了。攻守にそつのないシーガルのチーム力を見せつけるゲームとなった。 |
綾 歌 |
0 0−1 7
0−6 |
ディアモ |
前半21分
後半 3分
4分
9分
23分
25分
35分 |
ディアモ
〃
〃
〃
〃
〃
〃 |
多田野
浮田
多田野
浮田
小川
多田野
長尾 |
高畑
なし
小川
多田野
なし
なし
なし |
雷雨による中断後,始められた前半21分,終始再度攻撃を繰り返すディアモが⑩多田野の先制点を生む。互いに譲らず前半終了。後半開始早々の3分,再びサイドからのセンタリングのこぼれた間を⑦浮田が強烈なシュートで追加点を決める。対する綾歌は前線への縦パスからチャンスを作り出そうとするものの崩しきれず,ディアモペースのまま進む。その語もディアモが立て続けに点を決め,終了間近にも「だめおしが入り,ゲームを決めた。点数では一方的なゲームに思うもお互いに能力の高いゲームであった。 |
準
決
勝 |
三 木 |
0 0−2 3
0−1 |
丸亀東 |
前半20分
35分
後半 4分 |
丸亀東
〃
〃 |
山下
天野
三原 |
天野
大山
小野 |
素晴らしいチーム力をもった両者の一戦。スピードに勝る丸亀東は試合序盤から積極的に中盤からプレッシャーをかけ,⑩FW天野を中心に攻撃を組み立てる。対する三木は①GK西山を中心とし,堅い守りで丸亀東のシュートを防いでいくが,前半20分,丸亀東⑩天野がポストとなり落としたボールを④山下に決められ先制を許す。前半ロスタイムにも⑩天野がサイドからのパスを受け,ドリブルから落ち着いて決め,2−0で折り返した。三木のシュートを前半わずか1本に押さえた丸亀東のディフェンスも光った。後半開始,三木も本来の動きを取り戻し,丸亀東陣内に攻め込むが,前半同様,丸亀東の早いプレッシャーにシュートまで至ることができず,4分にはゴール前で⑧三原に3点目を決められる。その後は三木も意地を見せシュートを放つが得点には至らず,涙をのんだ。 |
シーガル |
4 3−0 1
1−1 |
ディアモ |
前半22分
29分
34分
後半33分
34分 |
シーガル
〃
〃
ディアモ
シーガル |
伏見
伏見
伏見
小川
伊藤 |
なし
なし
中橋
多田野
横関 |
立ち上がり,シーガルは2トップの積極的な動きからチャンスをつかもうとするが,ディアモDFの徹底したつぶしにあい,ペースをつかめない。その後ディアモは⑤戸城を中心に中盤を支配し,個人技の高い⑪中元に質の高いボールを多く供給する。ディアモペースで試合が進む中,シーガル⑬渡辺が一瞬の隙をついてオーバーラップ,ゴール前に切れ込む。ディアモはたまらず足を出すが,これがPKとなってシーガルに先制を許してしまう。その7分後,相手DFとの競り合いからボールを奪ったシーガル⑪伏見がドリブルで持ち込んで2点目をゲット。前半終了直前にも⑩中橋がサイドをえぐってセンタリング。タイミング良く飛び込んだ伏見は前半で早くもハットトリックを達成し,後半シーガルは1トップにし,守りを固める。一方ディアモも巧みな個人技を生かして何度もシーガルゴールに迫るが,気持ちばかりが焦って,オフサイドを繰り返してしまう。終了間際には⑩多田野からのボールを小川が決め手1点を返すが,その直後に終了のホイッスルが響いた。 |
3
位
決
定
戦 |
三 木 |
1 0−2 4
1−2 |
ディアモ |
前半 3分
30分
後半16分
22分
32分 |
ディアモ
〃
三木
ディアモ
〃 |
中元
石野
佐々木
長尾
中元 |
なし
山本
久保田
多田野
多田野 |
前半立ち上がり,ディアモ⑪中元がペナルティエリア外からキーパーの位置をよく見た思い切りの良いミドルシュートで先制。これでリズムをつかんだディアモは中盤での素速いプレスで三木の攻撃の芽をことごとく摘む。三木は厳しいプレスの前に本来の持ち味が出せない。その後もスピードに勝るディアモは攻守にわたりペースをつかみ,立て続けにチャンスを作る。そして30分過ぎには右サイドからのコーナーキックのチャンスに③石野がタイミング良くあわせ追加点を奪い三木を突き放す。後半,監督の檄に発憤した三木は球際のねばり強さが見られはじめ,中盤での主導権をにぎる。後半12分には大きなサイドチェンジのボールを⑩久保田が中央へ折り返し⑧佐々木が押し込んで1点差に詰め寄る。その後も三木ペースで試合が進み,20分過ぎには同点を狙ったロングシュートを⑦山地が放つが,クロスバーに嫌われる。逆にディアモは勢いに乗る三木の一瞬の隙をつき,⑩多田野の個人技からの折り返しを途中交代した⑲長尾が決め,突き放す。これで息を吹き返したディアモは終了間際にも追加点を加える。3位決定戦とはいうものの両チームともモチベーションが切れるない死力を尽くした好ゲームであった。 |
決
勝 |
丸亀東 |
1 1−0 2
0−2 |
シーガル |
前半35分
後半 8分
26分 |
丸亀東
シーガル
〃 |
小野
伏見
寺岡 |
なし
伊藤
真鍋 |
丸亀東ペースで始まった決勝戦,得意のサイド攻撃からチャンスを得た丸亀東は⑧三原のボレーシュートで先制点を狙うが,シーガルGK①大西のファインセーブに防がれる。これで目が覚めたのか,徐々に動きの良くなったシーガルは速く正確なパス回しでペースをつかみ,丸亀東ゴールに襲いかかる。これに対し丸亀東はスピードを生かしてカウンターを狙った縦へのスルーパスを連発し何度かチャンスを作るもののフィニッシュが決まらず,一進一退の攻防が続いた。このまま前半終了かと思われた35分,絶好の位置からフリーキックを得た丸亀東は⑪小野がゴール右隅に技ありのシュートを決め均衡を破る。ハーフタイムで気持ちの切り替えをしたシーガルは後半もペースを乱すことなく落ち着いたゲーム運びを見せ,⑨伊藤が右サイドからドリブルで切れ込みシュート,こぼれた球にうまく反応した⑪伏見が決勝トーナメント11点目となる得点を挙げ,ゲームを振り出しに戻した。追加点の欲しい両チームはディフェンスの裏を狙った攻撃を繰り返し試みるが,途中から降り出した雨による影響からか,決定力を欠く。そんな中,残り10分を切った終盤,疲れの見え始めた丸亀東の攻撃陣の合間を見てDF⑥寺岡が攻撃に参加。⑭真鍋の右サイドからの折り返しを,角度のないところから寺岡が値千金の決勝弾を丸亀東ゴールに突き刺した。丸亀東はその後も最後の粘りを見せるが,あと一歩及ばず涙をのんだ。
両チームとも11月に行われる四国大会へ向け今大会での反省点をもう一度修正し,是非12月の全国大会へ進んでもらいたい。 |